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底上げだけでは本当のプロマネは育たない

 『特集「プロジェクト、儲けの構造 - 顧客との握りが収益を決める」/Part 3 組織としての「PM力」を上げる』 より

インタビュー=岡村 正司(PMリサーチ)

PM magazine 編集部 [取材・執筆]

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  • 公開日:2006/12/21
  • 更新日:2006/12/21

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 ジャックスカード、JAL-JAS統合など大型プロジェクトのプロジェクト・マネジャーとして名高いPMリサーチの岡村正司氏。彼は、IT業界にプロジェクトマネジメントが根付くまでに10年かかると言う。では、どうすれば組織PM力は上げられるのだろうか。その方法論を聞いた。


(この記事は2005年3月9日発行の「PM magazine vol. 002」に掲載されたものです)

PMBOK準拠の日本初のプロジェクト

 若いころから私は、所属した組織の最大プロジェクトばかりを任されてきました。銀行の1次オン、2次オン、3次オン、ジャックスカード、JAL-JAS統合など。すべて1000人規模のプロジェクトです。当然、全員の状況をつかんでおかなければプロジェクトは回らない。そのなかで、自然とプロジェクトマネジメントをやってきたのです。
 PMBOKとの出会いはジャックスカードのプロジェクトのときのこと。ちょうどPMBOKの1996年版(英語版)が出て、「これなら使える」と思って全面採用しました。この規模の採用では日本初の筈です。

 


岡村 正司 (オカムラ ショウジ)
1971年に日本IBMに入社。銀行の1次オンラインから3次オンラインの開発を担当。その後SI部門に移動。ジャック社JANETプロジェクト、およびJAL/JAS統合を担当。2004年にPM研修の会社であるPMリサーチを設立。代表取締役。

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PMBOK準拠の日本初のプロジェクト
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