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PMP合格講座 第2回

 「実行」と「コントロール」のプロセスのポイント
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  • 公開日:2006/12/19
  • 更新日:2006/12/21

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 PMP試験の勉強を始めた受験生は、実際のプロジェクトでの最適解と『PMBOK』が提示する最適解とのギャップに悩みます。今回は、プロジェクト経験が豊富な人ほど陥りやすい問題について「実行」と「コントロール」のプロセスに焦点を当てて解説します。


(この記事は2005年3月9日発行の「PM magazine vol. 002」に掲載されたものです)

プロジェクト経験が豊富な人ほど現実とのギャップに悩む

 ここ数年、プロジェクトマネジメントへの関心の高まりとともに、PMPを目指す人に接する機会が大変多くなっています。その年齢層は、20代後半から60代半ばまでと実に幅広く、プロジェクト経験も、6年から40年以上とさまざまです。このように、PMPという資格が世代を超えて注目されるのは、大変喜ばしいことです。

 こうした受験生に接していて、気になることがありました。それは、実プロジェクトの経験が長い人ほど受験1回目での合格率が低く、そして「実行のプロセス」と「コントロールのプロセス」の正答率が低い傾向にあるということです。

 その理由をいろいろと考えた末、経験が邪魔をしているという結論に達しました。いくつもの(日本の)プロジェクトを体験してきた受験生は、PMP試験の問題に相対したとき、その身体にしみ込んだ自らの深い経験から、正解だと思われる選択肢を選びます。しかし、その深い経験は、必ずしも『PMBOK』を土台とする(米国生まれの)プロジェクトマネジメントのガイドラインに合っているとは限らないのです。

INDEX
PMP合格講座 第2回
Page 1
プロジェクト経験が豊富な人ほど現実とのギャップに悩む
立ち上げのプロセスのポイント(プロジェクトの立ち上げが対象)
実行のプロセスのポイント
コントロールのプロセス

プロフィール

青栁 次男, PMP

株式会社タリアセンコンサルティング 代表取締役
1966年早稲田大学第一商学部卒業。1967年日本航空(株)入社。システム開発部門にて、旅客予約管理システムをはじめ、整備、運航、一般管理等、システム開発に従事。また、国内初の海外オンラインリアルタイムシステム開発を担当。
1982年EDP運用所業務課長。1984年企画室課長に移り、全社情報システム中期計画を策定。
1988年日航情報開発株式会社出向、第二システム部長を経て、1990年取締役。1992年日本航空情報システム本部システム運用部長。
1993年日航情報開発株式会社出向。常務取締役技術室長。1996年ジャル・インフォテック株式会社取締役システム・マネジメント事業本部長。1997年同社取締役退任。東洋コンピュータシステム株式会社取締役社長室長に就任。
1998年、日本航空(株)退社後、(株)ブロード、コンサルティング事業部長を経て、(株)タリアセン設立に参画。現在に至る。
メモレックステレックス社ユーザ会会長、日本ガイドシェア幹事を歴任。
著作物(以下、翔泳社):
      ■Eラーニング(i-Workshop)
       『PMP試験対策講座 1 基礎編 ~『PMBOK(R) 第3版』概要~』
       『PMP試験対策講座 2 実践編 ~『PMBOK(R) 第3版』対応~』
      ■学習ソフト(Teachware)
       『PMP試験対策講座 1 基礎編 ~『PMBOK(R) 第3版』概要~』
       『PMP試験対策講座 2 実践編 ~『PMBOK(R) 第3版』対応~』


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