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ユーザーと一緒に、正しく、漏れなく、業務モデルを書く方法、教えます! 第1回

 ユーザーに業務モデリングの意味を理解してもらう
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  • 公開日:2006/11/17
  • 更新日:2006/12/20

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 多くのプロジェクトで、業務分析は非常に頭の痛いフェーズです。いくらヒアリングテクニックを向上させたところで、「業務を、抜け漏れなく、正しく把握するのは不可能」にも関わらず、ここがきちんとできないと、出来上がったシステムが無用の長物になりがちだからです。では、どうやってここを乗り切ればいいのでしょう? この疑問に対する答えを「ユーザーと一緒に業務モデルを書く」ことに求めたサントリーの片山氏は、DWFという方法論を開発し、実際にサントリーの内部で使い始めました。この連載では、DWFの考え方に沿って、ユーザーとともに業務モデルを書いていくために必要な事柄を考えていきましょう。


なぜ、業務をモデリングするのか

 実際の作業に入る前に、まず、なぜ今からモデリングするのかを再確認して、その認識をプロジェクトの関係者で共有しておく必要があります。皆さんは、「なぜ業務をモデリングするのか」と聞かれたら何と答えますか。
 「標準開発プロセスで、業務フローを作ることが決められているから」という声が聞こえてきそうですね(実際、結構、こんな消極的な答えも多いのです)。でもこれはもちろん、本質的な理由ではありません。では、何のために多大な工数をかけて業務モデリングをするのでしょう。

INDEX
ユーザーと一緒に、正しく、漏れなく、業務モデルを書く方法、教えます! 第1回
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なぜ、業務をモデリングするのか
業務モデリングの意味を理解してもらうために

プロフィール

片山 隆

サントリー株式会社 SCM本部 物流部 課長。4年間ソフトウエアハウスでPG・SEとして経験した後、サントリーのシステム部門へ転職。2000年以降は社内システムをJ2EEへシフトすべく、モダンプロセスやコンポーネントの普及に注力。06年春からはSCM本部 物流部に所属し、ヘルメット姿で倉庫現場を回る日々。オブジェクト指向で思考できる物流マネージャー。


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