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孫子に学ぶプロジェクト管理 第1回

 勝利なきは戦わず
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  • 公開日:2006/10/02
  • 更新日:2006/12/20

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 なぜ、プロジェクトは当たり前のように火を噴き、デスマーチを逃れるのが難しいのか。
 その理由の1つに、なすべきことをなすための策をPMが持っていないことがあげられるだろう。
 戦術なくして戦いに勝つことが容易でないのは火を見るより明らかだ。
 KKD(経験、根性、度胸)で根本的な解決ができないことなどわかっている。PMBOKもかじってみた。だがしかし、
 本連載では、ビジネスという戦場で指揮官を司るPMが学ぶべき策を、古代中国の兵法書に見出す。


(この記事は2004年11月9日発行の「PM magazine vol. 001」に掲載されたものです)


 みなさんは『孫子』というものをご存知でしょうか。中国で2,500年ほど前に書かれたといわれる、兵法を取り扱った書物のことです。深い洞察と合理的な戦略戦術は「これぞ一見の価値あり」といえる代物です。『孫子』の要点は、およそ次のようなものです。

  ◎勝利する条件を作り出す手法
  ◎ゆるい組織をまとめる方法
  ◎負けない戦をする心構え

 『孫子』の説く戦略戦術を知り、活用することで多くの恩恵を得ることができるかと思います。
 それでは、『孫子』の言葉を1つひとつ紐解きながら、プロジェクト管理にあてはめてみましょう。

INDEX
孫子に学ぶプロジェクト管理 第1回
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プロフィール

三木 崇行

ジャービル企画 代表。スピルバーグ監督と同じ誕生日を得意とするコンサルタント。依頼には“相手の気持ちになる”を心がける。かねてから温めていた戦略絵図をもとに、組織の展開と地盤固めを目論む。現在、『黄老の術』を会得しようと修行中。
『孫子に学ぶプロジェクト管理 ソフトウェア開発 兵法の書』 (翔泳社)発売中


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