多くのプロジェクトで、業務分析は非常に頭の痛いフェーズです。いくらヒアリングテクニックを向上させたところで、「業務を、抜け漏れなく、正しく把握するのは不可能」にも関わらず、ここがきちんとできないと、出来上がったシステムが無用の長物になりがちだからです。では、どうやってここを乗り切ればいいのでしょう? この疑問に対する答えを「ユーザーと一緒に業務モデルを書く」ことに求めたサントリーの片山氏は、DWFという方法論を開発し、実際にサントリーの内部で使い始めました。この連載では、DWFの考え方に沿って、ユーザーとともに業務モデルを書いていくために必要な事柄を考えていきましょう。
2006/11/17